どこかで聞いた唄

演唱:mothy、猫村いろは
猫村いろは、mothy - どこかで聞いた唄
作詞:mothy
作曲:mothy
どこかで聞いた
ことのあるこの唄
君は覚えてるかい
死にかけの私に近づいて
そう問いかける科学者の男
抱えてる赤い猫の死骸
私の前に放り投げた
よく見ればそれは
布と鉄で作られたぬいぐるみ
これから君は生まれ変わる
今日が君のre birthdayだ
火傷だらけの腕で彼が触れた
私だったもの
暗闇の空から差し込む光
それを見て私は思い出す
そう
これはかつてこんな唄だった
満月の夜に始まる実験
時代が変われば唄もまた変わる
私の心は変わらない
身体は赤い猫になった
死ぬことはもう無くなったけど
もう人間に戻ることもない
二つを合わせて
一つに変えたとして
二倍にはなれない
私はこれから
何のため生きればいいのだろう
いなくなる前に彼は言った
もうここには戻らない
君は君の実験を続けなさい
南空舞い散る七つの光
それを見て私は思い出す
そう
全てを奪ったあの女に報復を
三日月の夜に始まる復讐
身体が変われば目的も変わる
あの人が私を創ったように
今度は私が人を「悪」に変える
どこかで聞いたことのあるこの唄
いずれはまた違う唄になるだろう
ぜんまい仕掛けの子守唄

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